ITmedia 2018年2月23日掲載
最近「睡眠」に注目が集まっていますね。
これまでお布団を綺麗にしてよく眠れるようにしようとしてきたレイコップが、ユニークな製品を追加してきました。
それが「ふとコン」。
以前やはりマットレスを温めて眠りの質をよくしようという製品がありました。クラウドファウンディングで製品化されたモーリングです。
IoTマットレスパッド「MOORING(モーリング)」
実は試用させていただいたことがあるのです。
当時はまだ睡眠のトラッキングが全然うまくいかず、あたたかい敷き布団といった感じでした。
でも注目している点は同じですね。
ただしモーリングは温めるだけなので、そこが弱点にも。夏に使えませんから・・・・・・。
いや28℃設定の場合は冷えるのだろうか? ちょっとそこまでは分かりませんでした。やはり冬でしたので。
「ふとコン」は独自のマットレスのなかに風を送り込むことで、夏も寝床内環境を一定に保とうとします。
たぶん・・・暑さは感じないのでは、と思います。さらりとしていますから。湿度が大事なので。
ただ、モーリングはカップルで就寝した場合、ふたりの温度設定を別々にできるというメリットがあるんですけどね〜。
そのうち「ふとコン」もセミダブル、ダブルがでるんでしょうか。
二人用などはどのように管理していくのか。
この先の展開が気になっております。